お店の格式、雰囲気を左右するのれんとは?
古くから日本人の習慣に根付いている看板です。元々は日除けや防寒用に使用されていました。のちに江戸時代の町人たちが看板として使い始め、現代でも和の趣き(おもむき)を大切にしている飲食店や店舗などで使用されています。
生地も豊富で、ポピュラーな天竺木綿(てんじくもめん)から、和の涼感が味わえる麻風ブッチャー、波のような手触り感を持ったシャンタン、発色の優れたシャークスキン、光沢のあるブロードなど、さまざまあります。
看板屋サインアートでは、豊富な綿の染め生地に加え、グラデーションなどの複合的なデザインの印刷も可能にする、熱転写製法で製作します。
のれんBEFORE → AFTERで、
こう変わる!
事 例東京都練馬区にある和菓子屋の看板リニューアル
東京都練馬区東大泉にある「だんごの美好 大泉学園店」様のご依頼でイメージチェンジを図るため、ファサード看板はもちろん、のれんから日よけ幕、アクリル製の行燈(あんどん)看板など、製作から設置までトータルで行いました。
木目調の看板と暖簾が和の趣きを感じさせ、全体的に統一感のある仕上がりになりました。近くを通ればお団子の香ばしい匂いが漂い、昔ながらの雰囲気を味わえます。
のれんこんなオリジナル看板が
作成できる!
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のれんをくぐれば別世界
日本人の習慣に根付いているのれん、和の趣を感じさせ、お店の格式やジャンルを一目で伝えることができます。
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風格あるたたずまいを演出
日よけ幕と呼ばれる、遮熱目的で普及してきた伝統的な和風看板です。洋風にタペストリーと呼ばれることもあります。
→ 日よけ幕・タペストリーはこちら
看板の照明タイプ
夜間の視認性を確保するために必要な屋外看板の照明器具は、外側からライトを照らす外照式照明タイプと内側にライトを設置して照らす内照式照明タイプに分類されます。
また光源にも、白熱灯・蛍光灯・水銀灯・ハロゲンランプ・レフランプ・LED…多岐にわたり、ランニングコストや店舗の雰囲気に合わせながら最適な照明を提案させていただきます。