横浜元町のコンディショニングサロンの看板リニューアル

施設内の導線を含め、店舗の看板をまるごと製作

お店のロゴとホームページを新しいものに、心機一転リニューアルしたお客様。
しかし店舗の入口や、元町プラザのフロアマップに看板を掲載していないという状態でした。

「大きな窓を利用して、道行く人に店舗を認知してもらいたい」
「マスコットキャラクターでもある“ととのえ太郎”を活かした宣伝がしたい」

アイデアはあるものの、どう実現するべきか悩まれていたところ、当社にご依頼をいただきました。

何もない入口のドアガラスには、インクジェットフィルムのガラスサインを設置。

目隠しの役割も兼ねており、目線が直接合わない高さを考え、大きさと位置を細かく調整しています。オレンジの部分は若干透過させ、圧迫感のない見た目に。

タペストリーもリニューアル。
1階から上がってきた人が一目瞭然で、お店がわかるようオレンジを全面に押し出し、背景パターンとしてキャラクターを薄くデザインしています。

QRコードの位置は、お店の顧客層の方々がスマホをかざしやすい高さです。

元町プラザの案内板2か所、各階にあるフロアマップにも案内シートを貼りました。

白っぽいパネルに似たようなテンプレートデザインの案内シートが並ぶなか、視認性を高めるため、あえて配色を反転しオレンジ色の面積を増やすことで目立たせています。

他の店舗にビビットなオレンジ色がなかった点も、オレンジを強く出した理由のひとつです。

エスカレーター横のパネルにも看板を設置しています。
ほかの店舗で使われている定形のフォーマットを使わずオリジナルでデザイン。

1階の案内板から、エスカレーター、3階のフロアマップまで、共通の配色（白ロゴ＋オレンジ背景）で統一し、お店まで迷わず来れる導線を確保。お客様のアイディアと、サインアートのノウハウを融合させ、集客につながる看板をご提案しています。

店舗のファサード看板に加え、エスカレーター横、案内板など、あらゆる看板をリニューアル。
オレンジ色を基調としたインパクトのあるデザインに生まれ変わりました。

看板の中にキャラクターのととのえ太郎くんが3人隠れています。看板を見かけたら探してみてください。